【コラム】Polymaker社フィラメントPolyMax PLAの応用例

Drona Aviation(インド)は最新ドローンPluto Xを制作する際、Polymaker社の3Dプリンターフィラメントから高い靭性を誇るPolyMax PLAを採用しました。Nano-reinforcement technology(ナノ増強技術)の導入によって耐衝撃強度が一般的なPLAと比べて最大9倍、またABSよりも20%高いという特長を持つPolyMax PLAは、Drona Aviationにとって最適な製品でした。

Drona Aviation社の創業者・技術担当者Prasanna Shevare は次のようにコメントしています。「新たな技術の実用化に向け、3Dプリントによる高速試作をよく利用します。3Dプリンティング技術は基本的な手段になります。PLA素材はプリントしやすいため、よく試作に使っていますが、一般的なPLAは耐衝撃強度は不足していて、厳しいテストには耐えることができません。しかしPolyMax PLAに出会い、その衝撃強度には驚きました。ドローンが高い空から地面に何度落ちても壊れないのです。」

Drona Aviation Pluto X

下記ビデオはこのドローンPluto Xの耐衝撃テストになります。

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