【コラム】供給不足解消に!Polymakerが新工場・本社を開設!

創業以来、Polymakerは革新的な製品とたゆまぬ技術開発で、世界中の多くの3Dプリンターユーザーにサービスを提供してきました。
数々の業界賞を受賞するなど世界的にお客様から認められる反面、その人気と質の高さ故にPolymake製品はしばしば品不足に悩まされてきました。

そんな状況を改善するべく、Polymakerは、世界中のお客様により良いサービスを提供するため、1年以上の計画期間を経て、2022年7月12日にスマートファクトリー(新工場)の起工式を行いました。

このプロジェクトは、Polymakerの親会社である蘇州JF PolymersCo., Ltd.が建設しています。常熟経済技術開発区の中心部に位置する21ヘクタール以上にもおよぶ大規模な工場で、プロジェクトは、2期に分けて建設される予定です。

ポリマーの将来のスマートファクトリー計画に基づき、SDGs 省エネ・排出削減の必要性を考慮した設計となっています。

第1期は22,000平方メートルの広さで、2023年半ばの完成を予定、
最大で年間15,000トンの3Dプリント材料を供給する予定です。

高速鉄道駅近!Polymakerの未来型本社計画も進行中!

また、Polymakerはスマートファクトリー(新工場)だけでなく、将来の本社ビルの計画・建設にも同時に着手しています。

この計画は、江蘇省常熟市の「アイビー国際人材港」プロジェクトと組み合わせる予定です。
艾维尼国際人材港は常熟市の重要なハイテクパークで、総面積は5000平方メートル、常熟高速鉄道駅から数百メートルという非常に便利な都市鉄道エリアに位置しています。
ハイテクオフィスや研究開発拠点であるだけでなく、生活や居住に高度に適した総合的なコミュニティでもあります。

ポリメーカーは将来、この場所に世界最高水準の研究開発センターと多機能な本社を建設する予定です。

タレントポートプロジェクト完成予想図

また、高速鉄道の駅にほど近いエリアに位置するタレントポートは、同社の上海虹橋事務所と効果的なシナジーを形成することでしょう。
ポリマテック関連の人材ポートプロジェクトは、総投資額1億5千万人民元で、完成後は同社の将来の本社オフィスとクリエイティブ・リサーチセンターのキャリアとなる予定です。

今後もさらに規模を拡大し3Dプリンター界をリードしていくPolymakerにご期待ください。

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