フィラメント検証レポート|UP BOX+ × PolyWood

TierTimeTechnology社製『 UP BOX+ 』をご使用中で、PolyWood / 1.75mmをご購入いただいたお客様のフィラメント検証レポートをご紹介いたします。


制作物:

木馬(2.6時間/21g使用)

UP BOX+ × PolyWood

PolyWood 使用材料:
Polymaker製フィラメント『PolyWood』
UP BOX+ 3Dプリンター機種:
UP・Afina(TierTimeTechnology)
UP BOX+
業界・産業

玩具メーカー

制作物について

木の風合いを活かせる形状として「木馬」をテーマに設定しました。
デザインは公園の遊具を参考にしていますが、形状的にサポート材の付く箇所が多くなってしまうので、組み立て式になるよう部品を分割。これにより形状の制約も少なくなったので、揺らして動かせるように足もカーブを描く形に変更しました。
印刷時の温度設定はABS/PLA樹脂と若干違いがあったため、カタログスペックの記載を元にユーザー設定を新規作成。ノズル温度225℃、プラットフォーム温度50℃(加熱なしでも可)に。その他の印刷設定は積層ピッチ0.2mm、空洞部の補強密度20%、サポート材なし。

このフィラメントを使用した感想

サポート材が造形物に強く接着してしまうため、造形シート(BuildTAK等)併用の上、ラフト、サポート材なしでの印刷を推奨。
また、複数の造形物を同時に印刷する際、パーツ間のノズル移動時に糸引きが発生しやすいため、1パーツ毎に印刷した方が良いかもしれない(使用機器のスライスソフトでは非印刷時の材料引き戻しの設定がなかったことも関係していると思います)。
出力後の切削性が良く(カッターナイフでさくさく削れるくらい)、造形が荒れた箇所の修正は行いやすいので、上記の性質を理解した上であれば使用しやすいフィラメントだと思います。

満足度は(5点満点で)

4.0


※これらの情報は、本商品をご購入いただいたお客様のご意見であり、動作を保証するものではございません。
動作確認をご希望される方は、まずサンプルをご購入の上、ご自身の3Dプリンターでお試しください。