フィラメント検証レポート|UP BOX+ × PolyFlex

TierTimeTechnology社製『 UP BOX+ 』をご使用中で、PolyFlex / 1.75mmをご購入いただいたお客様のフィラメント検証レポートをご紹介いたします。


制作物:

タイヤ(1時間/10g使用)

PolyFlex 使用材料:
Polymaker製フィラメント『PolyFlex』
UP BOX+ 3Dプリンター機種:
UP・Afina(TierTimeTechnology)
UP BOX+
業界・産業

自動車製造メーカー

制作物について

柔軟性のある素材ということで、手で変形させられるタイヤを制作しました。
トレッドパターンも作成していますが、溝が深すぎると造形面が荒れる恐れがあるので、ある程度簡略化しています。
印刷時の温度設定はカタログスペックの記載を元にユーザー設定を新規作成。ノズル温度225℃、プラットフォーム温度50℃(加熱なしでも可)。
その他の印刷設定は積層ピッチ0.2mm、空洞部の補強密度20%、ラフトあり。横倒しの状態で印刷したのでサポートは付きません。

このフィラメントを使用した感想

フィラメントの状態でもかなりの柔軟性があるため、押し出しギアのトルクが強すぎるとノズルの手前でフィラメントが変形して詰まりが発生する場合がありました。
今回使用したUP BOX+でもフィラメント色ホワイトとは相性が悪く、イエローは使用可能という状態でした(触って比べたところ着色料添加の分か僅かにイエローの方が固かった)。
弾力性があり、ラフト、サポート材ともに剥がしにくいので、サポート材が極力付かない向きを選択するのが良いでしょう。
出力後の固さは造形物の形状と内部補強密度によって大きく変わりますが、今回のタイヤは自転車のタイヤ程度の固さになりました。中空で作成したり、薄い板状であれば大分柔らかくなると思います。
変わり種のフィラメントとしては大変面白いですが、他材質と比べると上級者向けです。

満足度は(5点満点で)

5.0


※これらの情報は、本商品をご購入いただいたお客様のご意見であり、動作を保証するものではございません。
動作確認をご希望される方は、まずサンプルをご購入の上、ご自身の3Dプリンターでお試しください。